[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Hugoなるもので遊んでみたりしたかったの等あり、以下にページを移転しました。
新し目の曲の歌詞等もあります。
https://scherzo-al-porto.appspot.com/
しばらくはこのブログもそのまま残しておく予定です。
ブログに記事作り忘れてそのままになっていたのですが、なんだかんだでありがたいことにフル版が1000再生を越えていたので、動画記事を作っておこうと思います。
【ニコニコ動画】【海歌シンオリジナル曲】ユクスキュルの壁(Full ver.)【UTAU/MMD-PV】
深い解釈と解説を書いてくださってる方がいらっしゃるようで(ありがとうございます!)もはや作者の無駄話は不要な感もありますが、以下に与太話をたたみます。
海歌シン誕生祭遅刻で曲作ってました、そして上げてました。……いや、後夜祭ですとも。ええ。しかも投稿してから大分経っての記事です。
ちなみに、コメントで問いがあったのでmp3とオケも上げてあります。 (2014.11.12.追記:DLしやすい保管庫を用意したはずなのにonedriveのままになっていた……だと……?という訳で、改めてサイドバーの保管庫からどうぞ) ただ、ベースについて指摘があった分を試行錯誤したので動画版と好みが分かれるだろうか。
オプティミストでもなしに、オプティマイザなのです。タイトル。コンピュータ用語のほうではなくて、単に物語をoptimizeする存在。アラン定義集(動画ページ下の市場に貼ってあります)読んだり色々調べたりした所のオプティミズムには近い気もしますが、optimismは日本語訳すると楽天主義とかいわれたりするようですね。
テーマというほどたいそうなものではないですが、主題は「起こり得る悲しみの可能性を見つめることと、それでいて起こしたい喜びの方を見据えること」。それを色々詞に起こしていったのち、詞に含まれていないながらもタイトルに使った言葉がoptimismと近しい語源と思われるoptimize/optimise=最適化です。
悲しむべきことだけ記すのが理性的なわけでもなく、喜ばしいことだけに耳を傾けるのが建設的なわけでもない。だからオプティマイザは、可能性を持ち続ける悲劇への恐れを笑顔で受け止めながら、本物の悲劇に抗って喜劇へとひた走るのです。そして大事な人(達)の手を引いている限り、きっとそれをやめないでしょう。
そんな物語のようなものをぼんやりと考えながら作りました。ぼんやりとかいいながらはっきりと、しかも長いこと考えていたようにも思います。答えが出せない色々な思いへの答え方の一つでもあるけれども、考えている自分がオプティマイザになれるかというと今のところそうじゃない。難しいです。
誕生祭で曲を作ろうと思い立って挫折したのが昨年のことです。今度の誕生祭こそシンに合う曲を作ろうと思っていたのが、最終的に一つの物語を託す形になってしまって、いいのだろうかとそれでまた色々考えたりしました。いや、してます。でもコメントで「シンのイメージに合ってる」と言ってもらえて嬉しいです。嬉しい理由を言葉にしようとしてもまとまらないですが。どうしてでしょうね。
後は若干本筋とずれる話。
・UTAUSKAはもっと増えるべき
・MMDに関連付けてコメントされている所から推測するに、背中コメントは+の方向で解釈して良いのでしょうか。とりあえずシンの背中は色々と感ずるものがありますよね。顔を向けている時は表情豊かなようで心の深みにしまいこんでいるものがあり、その点で背中を向けている時は後姿が寡黙にして饒舌に何かを……とか想像してしまいます(ごめんなさい、ついに妄想を白状しました)。髪下ろしていてもいいけれど、なんせしっぽ頭の人の後姿に見える物語性はたまらないです。今描いている絵も気がつけばシンがそっぽ向いています(……)
流石に二ヶ月経ってから上げても難なのでここにひっそり。
ないとは思いますが、一応この記事(ブログ全体でなくて)の絵もルナの絵と同じくpixivのUTAU支援中タグに準拠します。
ですので、動画に使った絵そのものと違う編集にしてます。(動画の方は各原曲の動画意識して背景組んだものなので、元動画の絵を描かれた方のレイアウトに意図的に近づけてます、なので他の動画に独立して使ってしまうとちょっと好ましくないわけです)ルナさんのは背景とか個人的イメージで描いてますからね。
……なんて色々考えてますがまあ需要は気にしてないです。もしもってことで。
WAYのシン。動画では無難な所でちょん切ってますが、ここまでは線画ありました。
片耳インカムは設定画にあったので描いてみました。インカム入れると若干近未来っぽくなるので。ゴーグルが軍用なのと、錨とUTAUアイコンのピンバッジ付いてるのはロボットアニメ風の私の捏造です。でもそれ抜きにしてもなんかこう、シンってこの手のネタ馴染むよね。絵的に。
可能世界のロンドのタク。こっちは背景真っ白の方が雰囲気が好きなのでがらーんとしてます。縁取ってる色を変えるだけでちょっとだけ空気が変わるよ、という。神秘系だったのが赤にした瞬間サスペンス臭がしますね。
私の描いてるタクはデザイン的にどうなんだろうなあ。多分内野ねこさんのデザインを意識している割合が高いと思うんですけど、私が描くと性別も年齢もよく分からない感じになります。強いていえばちょい童顔。
続きにシンの背景単色とタクの表情差分。タクはともかく、シンの方は続きにある方が汎用性はあると思います。↑のは遊びました。タクの絵は動画では文字効果色々やった印象の方が強いですね。
7/20、海歌シンのver2.01音源が公開されましたね。2.xxと昨年公開の(邪)に、更に高音と低音が加わり、息系の音素多数が入って音素量がすごく……パワフルです……!低音はしっかり支える感じ、高音はなんかもう儚い(っていうと主観的ですが)感じで、2.xx(2.01でいう普通音域)で低/高音域をUTAった時と逆のアプローチを実現してくれそうな予感です。普通音域も「わ」がソフトになっていたり、拗音が増えていたりしてもう、ただでさえUTAい回しの幅が広いのにますます夢が広がりんg(日本語放棄しないでください
後、これが言いたかった。息音素の23番が色気を発しすぎててどうしたらいいのかわk(ry ちょ、ちょっとだけ真面目な話をすると、2.01には息の音素が46音(!)入っているんですけど、23~26は結構はっきりとあ、い、う、えの息音っぽいんですよね。ってことは語尾やブレスの表現が……!後46番はスピード感があったりとか!
※妄想垂れ流してますが筆者はまだ実践前ですので悪しからず
配布所のリンクを張ってみたり。え、大百科見れば分かるって?
→【UTAU】音源配布所2.01【海歌シン】
こちら、2.01公開後最速の使用動画。追加音素の使い方が歌の表現と合っていて、サビの最後とか聴くとドキドキが止まりません。え?タグ検索でもう視聴してるって?
→【UTAU】海歌シンで「RAINBOW GIRLのGirl's side的なもの」【海歌シン2.01】
そういえばシン2.01、原音設定はないんですね。原音設定配布されてる方もいらっしゃるんですが、流石に勝手にご紹介させて頂くのはアレですし、でもこの記事別に妄想しか書いてない情報的価値としてはいかがなものかという記事ですし、えーと……あ、そうだ。Twitterで配布のツイートをRTした記憶が。そういうことでお願いします。RTした日までログが辿れない?そこはtwilogをごにょごにょ。ちゃんとした情報サイトとかなら記事書くにあたっての対応変えたんですけど、情報拡散力が……というかご覧の方がいらっしゃるのかも不明な場所なので、ひとまず探してください形式です。
なんか色々書いてますがまとめとかじゃないです。もはや自分用メモです。筆者に情報まとめとかする権限もないような気もするし。なんとなく。
原音設定といえば(ここからかなり私事です)2.xxと(邪)が別配布だったその頃から――つまり昨年ですが、原音設定を知識としてしか知らなかった筆者は前記のライブラリについてはそれぞれ配布されている原音設定なんですね。後は1.01で語尾やブレスに使いたい部分を目分量で設定してみたくらいで。メトロノーム音鳴らして設定する方法はその後ちょっと練習したんですが。
今回はある曲のustを作りながら同時進行で設定してみてます(多分違うテンポの曲とか読んだ時に微修正が必要になってくると思いますが)。気がつけば低音の三分の一くらい設定終わっていたのですが、今更気づいたことが一つ。……設定する時、オーバーラップ辺りに調声の癖がめちゃくちゃでますね!←
というのもその該当箇所、ベタ打ちなのに異様に無声子音はっきりUTAうんですよ。k、tはともかく、s音の時もはっきりしてるんですよ。(たとえば、「かさ」をゆっくり発音した時、母音強調寄りだと「かaasさ」なのが子音強調よりだと「かsssさ」みたいな……説明下手だな!)有声子音は、特にラ行がちょっとのみこみ気味で。
■結論:原音設定をいつかマスターしても、筆者は人様のための原音設定が出来るようにはならなそうだ
や、まあ自分用にやってみるのはまあ楽しいかもしれない、とようやく思い始めましたよ。
しかしそんなこんなで、普通音源(2.01追加部分を除く)と邪音源は今のところ継続して配布の原音設定使わせていただいているので、我が家のPCにいるシンは原音設定が色々混ざることになりそうな予感……?